トーフにぶつからない人間

2児の母の妊活ブログです。AMH低いですが2人は体外受精で妊娠→出産。3児の母を目指します!

初めての自然妊娠が流産に終わった話7

※この記事には妊娠・出産・流産などの内容が書いてあります。

 閲覧される方はご承知おきくださいますようお願い致します。

 

前回の話→初めての自然 妊娠が流産に終わった話6

 

 

手術後の診察<2月22日>

手術から2週間が過ぎ産婦人科に術後の診察に行きました。組織検査の結果は異状なし、子宮の戻りも良好とのことでほっとしました。2月19日に体調がすごーく悪かったのですが、その日以降ぱったりと妊娠前のような体調に戻っていたのでこちらから何か言うことも無く診察終了。先生から「今回は残念な結果でしたが、次回生理が来たらまた基礎体温をつけて頑張ってみてください」との言葉を頂きました。割とクールな先生で余計なことはあまり話さないので、この一言がとてもうれしかったです。一応、生理を何回見送ればいいか確認したところ、「1回来れば大丈夫です」とのこと。

気持ちも大分整理がついて、今思えば手術をしてもらってよかったです。いつ来るかわからない自然排出におびえている状態の時が精神的に一番きつかったし、身体的にもつわりがあったのできつかったから。子供たちにもずいぶん迷惑を掛けてしまったので、これからいっぱい甘やかそう!という気持ちになりました。

 

流産の話はこれでおしまい

思ったより長くなってしまいましたが、これが私の3回目にして初めての自然妊娠→流産の記録です。全部読んでくださった方、本当にありがとうございます。同じ経験をされた方、または同じ経過を辿ろうとされている方、何かしてあげられることがあればよいのですが、何もできなくてすみません。

関西の方では「日にち薬(ひにちぐすり)」という言葉があるそうです。私も今回いろいろ検索していく中で知った言葉なのですが、「月日の経過が薬代わりとなること」という意味です。私には一番の処方箋でした。

それから音楽を聴きました。「いつも何度でも/木村弓千と千尋の神隠しの曲です。あと「天まで飛ばそ / 七尾旅人みんなのうたでかかっていました。

たくさん泣いてください。ほかにもっとつらい人が、とか考えなくてもいいです。今、一番悲しいのは自分!でいいです。お腹にいた赤ちゃんの存在を誰よりも感じて、誰よりも愛していたのは間違いなく母である私たちです。

ちゃんがまた、このお腹に来てくれますように・・・!!