「妊活中」と「通常時」のセックスは別物です
別!絶対!!
セックスは娯楽・・・だけど
夫がどうかは知りませんが、私はセックスは「娯楽」だと思っています。
ただ、ひとたび「妊活」を意識してしまうと別のものになってしまいます。
例えていうなら、RPG(ロールプレイングゲーム)のレベル上げや素材集めのような感じ。あくまでダンジョンクリアやクエスト達成が「目的」でそれまでの「手段」の部分ですね。これが得意な方もいますが、私は苦手な方です。どうしても湧きあがる「作業」感。
妊娠が「目的」でその「手段」としてのセックス。湧きあがる・・・「作業感」。
ゲームもセックスも娯楽は娯楽なんですがその中でも比較的しんどいところ。
理想と現実
以前、クリニックの指導でタイミング法を実践していた時に、気持ちがしんどくて色々読み漁った中で、「排卵日を意識せず、日常的にセックスをする」という言葉がありました。うんうん。最初はそう思いました。
が、子供が中々できないと色々知識が付いてきますよね。精子は2~3日しか受精できない、とか卵子は排卵後の寿命が12時間とか受精可能な時間はもっと短い、とか。
日常的、というのが曲者で、その頻度は人それぞれですよね。
うちの場合はよくて週1、しないときは月1です。別にそれで足りているし、日常生活や仕事にも影響をきたさない、ベストな回数(?)です。
ある時、気が付きます。だめじゃん!それじゃあ精子と卵子は会えないじゃん!
そうすると、「(あくまで自分にとっての)日常的」な範囲を超えてせざるを得なくなります。排卵日付近は2日おき、もしくは1日おき!みたいな。まあ、あれですね。体が悲鳴をあげますね。きっつい。もちろん精神的にも。
そして罪悪感
まず夫に対して。それから、まだ見ぬ子供に対して。
愛し合っている2人が自然に授かる・・・みたいな感じではないことに落ち込みました。どちらかというと部活みたい。妊活部。大会近いから練習量増やして頑張ろう!おう!のような。ごめんね子供、こんな感じで。ごめんね夫、ムードとか無くて。
まとめ
1人目2人目と妊活を経て、私も少し割り切りが出来てきました。仕方ない。
もう一度言います。「妊活中」と「通常時」のセックスは別物です!
普段から回数を増やそう、とか排卵を意識せず、とか無理無理無理!しんどいって!意識するって!そういうものだと思った方が私は楽でした。
排卵付近の生活には作業感が伴います。だからあんまり長い期間はできません。夫婦関係に支障をきたすわ!
あー、すっきりした!誰かに言えることでもないのでブログに吐き出せてすっきりしました。
こんなお母さんですが、赤ちゃんが来てくれますように。