D16 採卵してきました
先週の話になりますが、D16に採卵してきました。
採卵当日
9:30~採卵予定、ということで8:30に痛み止めの坐剤(インテバン)を使いました。
採精は自宅にて、6:30以降ならいい、ということだったので7:30位に。
9:00にクリニックに向かいました。
今回の採卵は麻酔を使用しないため自分で運転していきました。
ついたら内診、排卵していないことを確認後採卵待ちの部屋へ行きます。
パンツを脱いでタオルを巻いて採卵室へ。
培養士さんや看護師さんが見守る中、先生が採卵を始めます。
麻酔が無いのでやっぱり痛かったですが、取れた卵子をモニターで見せてくれるので画面をジーっと見つめながら乗り切りました。
全部で8個。8個です!!
私にしては快挙。AMHが低く卵巣刺激もあまりできない中で、今回の8個は、今回含め4回の採卵の中では最多の個数でした。
ただ8個中1個は「変性卵」ということで7個が次のステップに進むことが出来るようです。
採卵後は30分ほど休憩をして、内診で出血を確認後、会計でした。
11:00前には自宅についていました。
会計
採卵 ¥60000-
精子調整・胚培養 ¥80000-
合計 ¥140000-
翌日、電話で受精確認
決められた時間に電話して、受精確認をします。
先生が診察中とのことで、培養士さんが電話口に。
「現在7個中4個受精しました。残り3個ももう少し培養してみます。」
とのことでした。
4個!これまた過去最多です!
胚盤胞になれれば凍結してもらえます。がんばれ受精卵たち!!
顕微授精はしていません。いわゆる「ふりかけ」です。
この方法で受精できるのに、なぜこれと同じことが体内でできないのか、毎度のことながら本当に不思議です。
まとめ
あとは受精卵が育ってくれるのを祈るばかりです。
私が通っているクリニックは全胚凍結を推奨していますので、新鮮胚移植はしたことがありません。
次回受診時に凍結出来た胚の個数の確認とその個数に応じて、凍結の費用を清算します。
それで採卵周期は終了。
その後はまた、移植周期の始まりです。