D24 凍結胚盤胞確認
前回の記事で4個受精、と書きました。
そのうち何個が凍結までたどり着いたのか、確認の受診でした。
1個
結局胚盤胞になって凍結出来たのは1個でした。
グレードは4BA。
他の3個は途中で分割を停止したとのことでした。
会計
再診料 ¥1500-
培養 ¥40000-
凍結 ¥20000-
合計 ¥61500-
まとめ
私の通っているクリニックでは凍結の料金が凍結胚1個につき20000円、と決まっています。
前回の電話で、受精数が4個、他3個も培養中とのことだったので培養分(40000円)と合わせて、12万円用意していきました。
他3個もあとからうまくいってたら足りないかな~、とかだいぶ期待して受診しただけに「1個」と聞いたときは、ちょっとがっかりしてしまいました。
でも、違うな、と。
1個あればいいんです。十分なんです。無い可能性だってあったのだから。
たくさんあったらあったで、全部産んではあげられないかもしれない。
最悪廃棄も視野に入れなくてはいけなかったかもしれない。
この1個で妊娠できるかどうかはわからないけれど、何とかうまくいって欲しいと思います。
あとはリセット待ちでまた移植周期に入ります。
今回採卵周期を終えて、改めて「採卵はお金がかかる」と実感しました。
不妊治療自体、お金がかかるのですが、採卵というとこれまた桁違いにかかります。
助成金を受けられる回数が、残すところ県2回と市3回。
前回の移植はまだ申請しておらず、どういう風に割り振るか悩んでいましたが、
これ以上採卵に臨むのは金銭的にも精神的にもつらいので、前回の移植も、今回の採卵+移植も、県と市両方に申請して、うまくいってもいかなくても、不妊治療はこれで終わりにしよう、決めました。
妊娠した状態で、申請に行けるといいな。